子どもが1歳ごろになると、早い子では髪の毛が多くなります。
髪の毛が多くなると、目にかかって邪魔になったり、蒸れて肌トラブルなどに繋がってしまうこともあります。
髪の毛を自宅で切るとなると
- 髪を切る目安が知りたい
 - 準備するものが知りたい
 - 自宅で髪を切る方法が知りたい
 
という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に自宅で髪を切った体験談をもとに、髪を切る目安や準備するもの、着る手順を紹介していきます!
子どものファーストカットを思い出に残す方法も紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
1歳の散髪は美容院でできる?

1歳ごろになると髪の毛が伸びてくるので、美容院で切りたいと思う方も多いと思いますが
結論としては「ほぼ無理」です。
1歳児の散髪で美容院に連れて行くと
- じっとしたくない
 - 知らない人が怖い
 - ハサミが怖い
 
こういった理由で嫌がり、美容師さんを困らせて結局切れなかったということになります。
我が家も、長時間じっと座っておくことは不可能ですし、知らない人がいると人見知りをしてしまうので美容院には行きませんでした。
そのため自宅で髪を切ってあげる必要があります。
美容院に行く目安
行きつけの美容院の方にお伺いしたところ、
「大人しく座れるようになったら切れますよ〜」と言われました。
言ってることがわかるようになり、少し落ち着きだす2歳後半から3歳ごろから切りにくる子どもが多いということでした。
子どもの成長や性格によっても違いはあると思いますが、3歳ごろまでは自宅で髪の毛を切る必要がありそうです!
髪の毛を切るタイミング
髪の毛を切るタイミングとしては、
- 前髪が目にかかる
 - ボリュームが多くゴワゴワしている
 - 耳が隠れる(男の子)
 
がだいたいの目安になってきます。
髪が伸び過ぎると、蒸れやすくあせもや清潔ではなくなるため肌トレブルにつながるケースもあります。
子どもが快適に過ごすためにもしっかりとお手入れをしてあげましょう!
準備するもの

それでは、まず準備するものから説明します。
実際に我が家で散髪をしたときに準備したものはこちらです!
基本的なところにはなりますが、子どもを固定するために安定する椅子が必要です。
- 子ども用 カットはさみ
 - 子ども用 スキバサミ
 - くし
 - 霧吹き
 - 安定する椅子
 - レジャーシート
 - スタイ(ビニール袋でも可)
 
カット用のはさみとすきバサミ以外については、離乳食で使っているスタイやベビーチェアでも構いません。
カット用のハサミについては、
- すきバサミ
 - カット用はさみ
 - くし
 
の3点がセットになって販売されているのものを購入するのがおすすめです。
私は、安かったこちらの3点セットを購入して使っています。安いですが使い心地に特に気になるところはありませんでした。
また、髪の毛が散らからないようにレジャーシートと書いていますが、新聞紙でも代用することが可能です。そのためわざわざ買い足す必要はありません。
椅子やスタイについても離乳食の際に使っているもので大丈夫です。
カットするときは、子どもの注意を引くことが大切です。
そんな時に役立つ、あると便利なものを紹介します!
- おもちゃ
 - 動画、テレビ番組
 - お菓子
 
夢中になって遊べるようなお気に入りのおもちゃがあるのであれば、遊んでいる間にカットする。
「動かれるのが嫌だな」という時には、動画やTV番組を見せることで動画に集中するため切りやすくなります。
最後はお菓子です。あげながらカットするのは難しいですが、一番効果的面です。
実際に切ってみた
ここからは実際に切ってみた時の写真も踏まえながら紹介します!
1番最初に髪の毛を切ったのは、1歳になる少し前でした。
- レジャーシート、安定する椅子をセット
 - 子どもにスタイをつけて、椅子に座らせる
 - お気に入りの動画をつけて、注意を引く
 - カット用で切っていく
 - お菓子で気を引く
 - すきバサミで整える
 
カットするときはこの動画を参考に切り始めたので、どうぞご覧ください!
新聞紙、安定する椅子をセット

髪の毛が床に散らからさないために、レジャーシートや新聞を引きます。
また、安定する椅子についても、離乳食の時に使っている「エシアンのベビーシート」を使っています。
子どもにスタイをつけて、椅子に座らせる

離乳食の時などに使っている、布製ではないスタイをつけていきます。(ツルツルの素材であれば髪の毛が残りにくいのでチクチクしない。)
スタイをつけて座らせればいよいよ散髪開始です!
この時に動画やお菓子なども一緒に準備しておきましょう。
カット用で全体を切る

霧吹きで髪の毛を濡らしてから、まずはカット用のハサミで長さやボリュームを調整します。
くしやお菓子もどんどんと活用していきましょう!
すきバサミで整えて終わり
カット用で髪の毛を短くした後に、髪の毛をすいていくことでよりスッキリとした仕上がりになります。
ちなみに、ギザギザしているハサミが好きばさみです。
仕上がりはこんな感じになりました!

やっぱりまだまだ慣れず難しいですね。
失敗してますが、この失敗した髪型でもかなり可愛いです。笑
ファーストカットは思い出に残そう!
せっかくの初めての散髪なので思い出に残したいですよね。
そんなあなたにおすすめなのが、「ファーストカット」台紙です。
見た目としては写真立てのようになっており、子どもの髪の毛を挟むことで完成するようになっています。

実際に作ってみましたが、かなり可愛くいい思い出になります!
色々とデザインがあるのでお気に入りのものを探してみてください!
まとめ:準備をしっかりとしよう
- 子ども用 カットはさみ
 - 子ども用 スキバサミ
 - くし
 - 霧吹き
 - 安定する椅子
 - レジャーシート
 - スタイ(ビニール袋でも可)
 - おもちゃ
 - 動画、テレビ番組
 - お菓子
 
1歳児の散髪は、じっとしてくれないのでとても難しいです。
そのため、子どもが喜ぶおもちゃやお菓子などしっかりと準備した上で行うようにしましょう。
また、嫌がっているときは無理せず、時間を空けてやるなど安全にできる工夫をすることが大切です。
失敗しても可愛いので、多少のことは気にせず気楽に切っていきましょう!
																	
																	
																	
																	
							
							
							
															
							
							
							
															
							
							
							
															
										
					
									