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【共働き】2歳児タイムスケジュールの理想とは?お昼寝の時間や保育園の過ごし方も

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活発な2歳児にとって、毎日規則正しい生活を送るのは難しいと感じているパパやママも多いのではないでしょうか。

「子どもがなかなか夜に眠ってくれない」

「どんなふうにスケジュールを組めばいいの?」

など、2歳児の睡眠や生活に関する悩みは尽きません。

さらに、共働き家庭やワンオペ育児など、様々な事情で子育てに時間を割くのが難しい状況も増えています。

そこで今回は、2歳児の成長段階に合わせたタイムスケジュール例と、親子が充実した時間を過ごせるためのヒントを紹介していきます!

気をつけているポイント

2歳になってくると言葉も話しますし、こちらが言ったことも理解するようになってきます。

また、生活のリズムも身についてくる頃になります。

そこで私自身も意識している、スムーズな毎日を過ごすための3つのポイントを紹介します。

理想的な睡眠時間の確保

子どもの睡眠時間は年齢ごとに推奨されている睡眠時間が変わっています。

大体の目安としては

  • 国立睡眠財団: 11~14時間
  • 厚生労働省: 10~13時間

とされています。

これらの推奨時間は、あくまでも目安です。

個人差が大きく、中には9時間程度で十分な睡眠をとれる子どももいれば、15時間以上眠る子どももいるので我が子に合わせていきましょう。

1日の睡眠の取り方については

  • 夜間の睡眠時間: 10時間程度
  • 昼寝: 1~2時間程度

を目安に組んでみるのがおすすめです。

私の家では、

  • 20:30〜6:30 約10時間
  • 12:30〜14:30 約2時間

で組んでいます。

理想的な睡眠時間がわからない!

という方もいると思うので、しっかりと睡眠が取れているかのチェック項目としては

  • 朝起きるのがスムーズ:
    十分な睡眠をとれている子どもは、自然と目が覚め、スッキリと起きることができます。
  • 日中に機嫌が良い:
     睡眠不足になると、集中力が低下したり、癇癪を起こしたりすることがあります。
  • 夜になると自然と眠くなる:
     規則正しい生活習慣を身につけていると、夜になると自然と眠くなります。

日中しっかりと遊ぶ

しっかりとした睡眠をとっていくためにも大切なのが、「日中にしっかりと遊ぶ」ことです。

日中にお外などで遊ぶことで、夜は自然と眠くなるようになります。

その理由について、紹介します。

1. 体内時計が整う

体内時計は、光や食事、運動などの刺激によって調整されます。

太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされ、夜になると自然と眠くなるメカニズムが働きます。

2. 適度な疲労感を得られる

外遊びや運動をすることで、適度な疲労感を得ることができます。

適度な疲労感は、睡眠を促進するホルモンであるメラトニンの分泌を促し、深い眠りにつきやすくなります。

3. ストレス解消になる

外遊びや運動は、ストレス解消にも効果的です。

ストレスが溜まっていると、脳が覚醒状態となり、睡眠を妨げてしまいます。

外遊びや運動をすることで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制し、リラックス状態を作り出すことができます。

時間を確保するのは難しいかもしれませんが、遊ぶことにはメリットがたくさんあるので時間を取るようにしましょう!

スケジュールはなるべく固定

スケジュールを固定することによって、規則正しい生活リズムが身についていきます。

生活リズムを身につけるとこんないい影響があると言われています。

体内時計が整い、生活がスムーズになる

体内時計が整い、朝起きるのがスムーズになったり、夜になると自然と眠くなったりするようになります。

生活リズムが固定されることで、毎日の生活がスムーズになり、親子のストレスも軽減されます。

体調が整い、病気になりにくくなる

規則正しい生活習慣は、免疫力向上にも効果があります。

生活リズムが整うことで、体調が安定し、病気にかかりにくくなります。

情緒が安定し、癇癪が減る

生活リズムが乱れると、子どもは疲れやストレスを感じ、情緒不安定になりやすくなります。

生活リズムが固定されることで、情緒が安定し、癇癪や夜泣きなどの問題行動が減ります。

親子で過ごす時間が増える

生活リズムが固定されることで、家族みんなで過ごす時間が増えます。夕食を一緒に食べたり、お風呂に入ったり、寝る前の絵本を読んだりするなど、親子でスキンシップをとる機会が増えます。

自律性が育まれる

生活リズムが固定されることで、自分で起きる時間や寝る時間、食事の時間などを把握し始めます。

自分で行動できる範囲が広がることで、自律性が育まれます。

以上のポイントを抑えて、実際にタイムスケジュールを組んでいるので平日と休日に分けて紹介していきます!

平日(保育園)のタイムスケジュール

  • 06:30〜07:00 起床
  • 07:00〜07:30 朝食・身支度
  • 07:40〜08:00 保育園に登園
  • 08:00〜11:30 保育園で遊ぶ(お散歩など)
  • 11:30〜12:30 昼食
  • 12:30〜14:30 お昼寝
  • 14:30〜15:00 おやつ
  • 15:00〜17:30 保育園で遊ぶ(おもちゃなど)
  • 17:30〜18:00 お迎え
  • 18:00〜18:30 帰宅
  • 18:30〜19:00 子どもだけ夕食
  • 19:00〜20:00 お風呂・寝る準備
  • 20:30〜21:00 寝室に移動・寝かしつけ

平日は保育園に行くのでこんな感じのスケジュールになっています。

ここから一つずつ紹介していきます!

07:00〜07:30 朝食・身支度

朝は季節にもよりますが、夏は明るくなるのが早いので6:00くらいに起きる時もあります。

起きてからは、

  • パパが着替えと保育園の荷物の準備
  • ママがご飯を食べさせる

というふうに分担しています。

朝は時間がないことが多いので前日にできるだけ準備をするのがおおすすめ。

やることを分担するのもいいですね

赤ちゃんの時に使っていた3段ワゴンを活用するのもおすすめです。

曜日ごとに服を決めておくなどすると、忘れ物もなくなりますし時短にもなります!

07:40〜08:00 保育園に登園

朝ごはんを食べて、準備ができたら保育園に送っていきます。

送っていくのはパパの担当になっています。

08:00〜17:30 保育園

平日は仕事が終わるまで保育園で預かってもらっています。

保育園では家でなかなかできない

  • 友達とのコミュニケーション
  • トイレトレーニング
  • 体を使った遊びやお歌

を積極的にやってくれるのでとても助かっています。

18:00〜18:30 帰宅

お迎えはママが担当してくれています。

帰宅してからは、子どもにおやつを食べさせながら夕食の準備をしてくれています。

18:30〜19:00 子どもだけ夕食

子どもが20:30には寝れるように、19:00くらいに先にご飯を食べさせます。

大人は子どもを寝かしつけてからの21:00ごろからゆっくり食べています。

19:00〜20:00 お風呂・寝る準備

19:00過ぎにパパが家に帰ってくるので、ご飯を食べた後にお風呂に入れます。

お風呂に入るのは、寝る1時間〜2時間前がおすすめとされているのでスケジュールを立てる時の参考にしたいですね。

参考:eヘルスネット快眠と生活習慣

パパがお風呂に入れている間に、ママが保育園の連絡帳や準備をしてくれます。

20:30〜21:00 寝室に移動・寝かしつけ

お風呂に上がってから寝るまでの間は、照明を少し暗くして歯磨きなどの寝る準備をします。

20:30くらいになると寝室に移動して寝かしつけていきます。

できるだけ寝やすくするために、

  • 遮光カーテンで真っ暗にする
  • できるだけ大きな音を立てない
  • 寝るタイミングを固定する

ことを意識しています。

特に遮光カーテンで部屋を真っ暗にするのは効果的でした!

平日については、朝の準備から寝るまでバタバタしていますが、事前にできることは準備しておくなどなるべく時短ができるようにしています。

パパとママで役割を分けておくのも、確認を取る必要がないのでスムーズに過ごすことができるのでおすすめです!

休日のタイムスケジュール

  • 06:30〜07:00 起床
  • 07:00〜08:00 朝食・着替え
  • 08:00〜09:00 NHKなどテレビを見る
  • 09:00〜11:30 近くの公園や買い物など
  • 11:30〜12:30 昼食
  • 12:30〜14:30 お昼寝
  • 14:30〜15:00 おやつ
  • 15:00〜17:30 遊ぶ(おもちゃやお散歩など)
  • 17:30〜18:00 お風呂
  • 18:00〜18:30 テレビを見てゴロゴロ
  • 18:30〜19:00 家族みんなで夕食
  • 19:00〜20:30 絵本、おもちゃで遊ぶ
  • 20:30〜21:00 寝室に移動・寝かしつけ

平日とやっていることは特に変わりませんが、スケジュールは少し変わってきます。

基本的にはゆっくりと過ごしています。

07:00〜08:00 朝食・着替え

朝起きる時間、ご飯を食べる時間、お着替えをする時間は平日も休日も同じようにしています。

できるだけスケジュールを固定することで、お昼寝や寝かしつけがスムーズにいきます。

09:00〜11:30 近くの公園や買い物など

これくらいの時間になると子どもが退屈になってくるので、

  • 近所をお散歩
  • 近くの公園で遊ぶ
  • 買い物に連れていく

などして身体をしっかりと動かしていきます。

平日になかなか時間を取って遊べないので、休日にしっかりとコミュニケーションをとっていきます!

12:30〜14:30 お昼寝

保育園と同じように、ご飯を食べた後にお昼寝をしています。

毎日同じようなスケジュールにしていると、子どもの方から「お昼寝する〜」と言ってくるようになりました!

布団を出してあげると勝手に寝てくれます。(保育園パワーすごすぎる…)

17:30〜18:00 お風呂

休日はご飯を食べる前にお風呂に入ってしまいます。

子どもも家での遊びに少し飽きてきてしまう時間帯にもなるので、気分転換も兼ねてお風呂で遊びながら入ります。

お風呂に入る時の相棒は、アンパンマンのバケツです。

1歳になるくらいからずっと使っていますが、仕掛けが多いので飽きずに遊んでくれています。

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18:30〜19:00 家族みんなで夕食

休日は時間があるので、家族みんなで夕食を食べます。

子どもとの大切なコミュニケーションの時間になるので大切にしています。

少し時間は早いですが、平日と同じ時間帯に食べるように心がけています。

20:30〜21:00 寝室に移動・寝かしつけ

寝る時間も平日と生活のリズムが崩れないように一緒にしています。

そうすることで子どもも自分から「ねんねしにいく」というようになりました。

寝かしつけも30分くらいなので楽になりました。

まとめ

2歳児のタイムスケジュールと気をつけたいポイントを紹介しました。

ご家庭や個人差はあると思いますが、

  • 理想的な睡眠時間の確保
  • 日中しっかりと遊ぶ
  • スケジュールはなるべく固定

この3点を意識するだけでスムーズに過ごすことができると思います。

実際に取り入れてからは、言わなくても動いてくれることが多くなり助かっています。

皆さんも生活の一部に取り入れていただければ嬉しいです。

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