週末に子どもとお出かけするのが楽しみな「ずけ」です。
お出かけの必需品であるチャイルドシートですが、種類が多くてどれを選べばいいのかわかりませんよね。
「子どもを乗せやすいものがいい」
「手入れしやすいものがいい」
「長く使えるものがいい」
このようなことを考えているあなたにおすすめしたいのが、今回紹介する「コンビ クルムーヴスマート」です!
- クルムーブスマートのメリット・デメリット
- チャイルドシートの特徴
- チャイルドシートの取り付けかた
コンビ クルムーヴスマートは
- シートが360度回転
- シートの丸洗い可能
- 新生児から4歳まで使用可能
といった他にもおすすめできるポイントがたくさんあります。
今回は実際に購入して分かった、メリットやデメリットや取り付け方まで紹介します!
私も購入するときにたくさん比較して検討したので、参考になれば嬉しいです。
目次
クルムーヴスマートの仕様紹介

「クルムーヴスマート」は、コンビから発売されているチャイルドシートで
- 対象年齢:新生児〜4歳ごろ
- 適応体重:約18kg以下まで
に対応しており、長い間使用することができるチャイルドシートです。
また、「クルムーヴスマート」は名前の通りコンビ史上最少サイズ!
ゆったりとした車内空間を作り出すことができます。
史上最少サイズにはなっていますが、子どもの安全を守るための工夫はしっかりされているので安心です。
- 長期間使用できる
- コンパクトサイズ
- 安全性がしっかりしている
この3点があったので今回購入することにしました!
ここからは、「コンビ クルムーヴスマート」の商品の特徴とメリット・デメリットを紹介していきます!
360度回転するシート

チャイルドシートに乗せるときに、注目したいポイントが乗せやすさです。
車でお出かけするときには、必ず使うものになるので乗せやすいチャイルドシートがおすすめになります。
「コンビ クルムーヴスマート」は、シートが360度回転するため両方向から乗せやすくなります。
エッグショック

コンビのチャイルドシートのこだわりポイントの一つが、「エッグクッション」です。
頭部・背面・座面を超衝撃吸収素材を使用したクッションで守ってくれます。

揺れなどの影響を受けやすい頭部には、厚みのあるヘッドガードとヘッドクッションが付いています。
生まれたての赤ちゃんの頭をさらに衝撃から守ってくれるので安心です。
エアスルーシステム

赤ちゃんの体温は大人よりも高く、汗をよくかきがちなので通気性が良いことも確認しておきたいポイントです。
「コンビ クルムーヴスマート」には、エアスルーシステムがあり立体メッシュシートと本体に通気孔が設けてあります。
画像のイメージのように、高い通気性を実現しています。
遮光フード

画像のようにチャイルドシートに、遮光フードがついています。
窓から射し込む光をおさえてくれるのはもちろん、車内の雑音や走行音もおさえてくれるので子どもが眠りやすい環境を作ってくれます。
さらに、フードの深さも段階的に調節することができるので便利です。
簡単リクライニング

頭の位置や身長など子どもの成長に合わせて、ヘッドレストを簡単に調節することが可能です。
8段階で調節することが可能なので、安心してゆっくりくつろげる環境を作り出せます。

画像のように、チャイルドシート背面のカバーを開けてつまみをスライドするだけなので簡単です。
洗濯機で丸洗い可能

チャイルドシートは、お出かけのたびに使うものになるのでお手入れが簡単なものがおすすめです。
シートすべて取り外して洗濯機で丸洗いすることが可能。
いつでも清潔で快適な環境を作り出すことができます。
メリット
片手でシート調節可能

- 子どもを乗せる時(下ろす時)
- リクライニングを調整する時
に、片手でシートの回転とリクライニングの調節をすることが可能です。
片手で調節できるので、子どもを抱っこしながらでも調整することができ便利です。
また、シートが回転式なので、子どもの眠りを極力さまたげることなく乗せることができます。
ISO FIXで取り付けが簡単

チャイルドシートの取り付け方には、
- シートベルトでの固定
- ISOFIXでの固定
と2種類あります。
「コンビ クルムーヴスマート」はISOFIX対応しており、「カチッ」と音がするまで専用のバーを座席に差し込むだけなので取り外しがかなり楽です。
ISO FIXの取り付け方については後ほど紹介します。
とても簡単に取り付けができ、グラつかずしっかりと固定することができる上に取り付けが正しくできているか一目でわかります。
お出かけの時など、妻と私の車でチャイルドシートの付け替えをよくするので簡単で助かっています。
遮光フードで寝かしやすい

長時間の移動の時など寝て欲しい時は、遮光フードを活用して眠りやすい環境をつくるようにしています。
外の景色や雑音が入るとなかなか寝てくれないので助かっています。
また、寝ている状態の時も外の光や雑音を防ぐことができるので起きにくくなるのも嬉しいポイントです。
デメリット
一人での持ち運びは重たい
チャイルドシートはどれも同じかもしれませんが、やっぱり重たいです。
本体の重さは、12.2kgと男性でも重く感じるくらいです。
我が家は付け替えをよくするのですが、妻一人では持つことができないので、いつも私が行っています。

重さはあるのですが、画像のように専用の取手も付いていますので、持ちやすいのは良い点かと感じています。
クッションの取り外しが難しい
クッションやシート・カバーはどうしても汚れてしまうので丸洗いできるのはとても魅力的です。
しかし、シートやクッションの取り外しが難しい部分があります。
それが、「肩ベルトのカバー」です。

裏のカバーを外した後に、かなり狭い部分に手を入れて取り外す必要があります。
肩ベルトは子どもの口に一番近い部分になり、汚れがちなので外すのがおっくうになります。

最初は取り外すのに手間取りますが、コツを掴んで慣れてしまえば簡単です。
ISOFIXの付け方
それでは、取り付け方について紹介します。
取り付けはとても簡単で、
- 底を固定するための足を出す
- フックがついている棒を押し出す
- フックを車側の金具に固定する
たったの3ステップで終わりです!
1,底をしっかりと固定するための足を出す

折りたたまれている足を、横についているボタンを押しながら開きます。
座席の高さによって、バーの高さを調整できるのでグラつかない高さで調整しましょう。
2,フックがついている棒を押し出す

チャイルドシートと車をしっかりと固定するための棒を、車の金具(ロアアンカレット)に向かい押し出します。
ツマミを回しながらではないとフックがついている棒は動かないので注意してください。
3,フックを車側の金具(ロアアンカレット)に固定する

押した出した棒を車側の金具(ロアアンカレット)に向かって押し出したら、カチッと音が鳴るまでしっかりと押しましょう。
フックがしっかりと固定されていたら、棒についているバーが緑色になるので、緑色になっているか必ず確認してください。
以上で取り付けは終わりです!
ISOFIX対応のチャイルドシートはかなり簡単で便利です。
安全性もしっかりと確保できるのでおすすめです。
実際に取り付けてみた
チャイルドシートはお出かけの際に必ずいるものになるので、他の車に付け替えることも多いです。
今回は3台の車で試してみました。
メルセデスベンツ A160
外車のかなり古いものでしたが、対応していたのでつけてみました。

こちらは金具(ロアアンカレット)が剥き出しになっていたので、かなり簡単に着けられました。
所要時間はわずか2分!
ただ、座席のお尻部分に傾斜があり、チャイルドシートが少し起きた状態になってしまいました。
傾斜がある分子どもの体勢がキツくないか少し心配になりました。
ホンダ Nワゴン
こちらも金具(ロアアンカレット)が見えていたので、簡単につけることができました。
こちらも2分もかからずつけることができたので楽でした。
ダイハツ ステップワゴン
我が家では一番新しい2019年製の車ですが、これが意外に手強かったです。。。
初めてチャイルドシートをつけたのがこちらの車だったんですが、金具(ロアアンカレット)が座席の中に埋もれているタイプでかなり力強くやらないと入っていきませんでした。

座席の間に入って行ったかな〜と思っても、なかなか噛み合わず苦戦。。。
つけるのに大体10分かかりました。
金具(ロアアンカレット)が見えている車であれば、簡単取り付け!
実際に取り付ける車の状態か確認!
コツを掴むことができるので、見えていなくても大丈夫!
まとめ
- 360度回転シートで乗せやすい
- クッション性が抜群
- 通気性がある
- 片手ワンタッチで調節可能
- 洗濯機で丸洗い可能
- 新生児から4歳ごろまで長く使える
- 取り付けやすい
- コンパクトサイズ
チャイルドシートは、たくさん種類があり悩んでしまいますよね。
今回紹介した「コンビ クルムーヴスマート」は約1年使用していますが、かなり便利で使いやすいです。
もちろん紹介したようにデメリットもありますが、それ以上にメリットの方が多いと感じています。
みなさんにもしっかりと検討していただきたいので今回この記事を書かせていただきました。
購入の検討材料になれば嬉しいです。
いきなり購入するのは不安という方には、レンタルサービスもあるので確認してみてください!