子どもが一歳になり保育園に入園しました。
その時に準備するリストにあったのが「水筒」でした。
でも、子ども用の水筒を購入するときに
- 選ぶポイントが知りたい
- どんな水筒がいいのかわからない
- おすすめの水筒を知りたい
といったお悩みはありませんか?
そんなあなたのために!
今回は実際に私が購入するときに選んだポイント、購入した水筒、おすすめの水筒を紹介したいと思います!
- 水筒の選び方
- おすすめの水筒
- メリット・デメリット
子ども用の水筒は、お手入れ方法はもちろん、使いやすいかがとても大切になってきますので参考になれば嬉しいです。
息子が一人でしっかりと飲んでくれるので購入してよかったです。
水筒を選んだポイント
「子どもの水筒を選ぶときのポイントがわからない!」
という方のために、私が実際に気をつけたポイントを紹介します。
長く使えるか
保育園に入園してから小学校に入学するまで、約5年と長い期間使います。
そのため、成長に合わせて長く使えるものがおすすめです。
具体的にいうと、成長に合わせて使い方(飲み方)を変えられるものがおすすめです。
- 1歳〜2歳:ストロー飲み
- 2歳〜6歳:コップ飲み
購入する時にストロー飲みしか出来ないからといって、ストローの飲み口しか無いものを購入してしまうと、コップ飲みの練習もできませんし成長を促すことができません。
成長に合わせて飲み口を変えることができるか確認するようにしましょう!
子どもが飲みやすいか
保育園で毎日使うものになるので、「子どもが飲みやすいか」というのは重要なポイントになります。
飲みやすいかどうかを決めるポイントは
- 飲み口
- 持ち手
の2つです。
子どもが飲みやすいように持ち手がついている。
飲み口がくわえやすいようになっている。か注目しましょう!
どれくらい入るか(内容量)
水分補給はこまめに行うことが重要です。
そのため、できるだけしっかりと取れるように500ml入るかどうかを一つの基準にしましょう。
保育園によっては継ぎ足しをしてくれるところもあるので、内容量は少なくても構いません。
実際に通う保育園に確認するのがおすすめです!
お手入れは簡単か
毎日使うものになるので、お手入れが簡単かどうかはとても大切なポイントです。
また、水筒で一番汚れるところは「パッキン」です。
パッキンは洗って乾かさないとすぐにカビが生えてしまうので、取り外してお手入れができるか確認しましょう。
食洗機が使えるものであればもっとお手入れは簡単になります。
実際に購入した水筒
今回は、実際に購入して息子が保育園で使用している水筒を紹介します!
気になるポイントやおすすめポイントだけではなく、お手入れ方法も画像付きでわかりやすくお伝えしていきます。
2WAYステップアップボトル
- 商品名:2WAYステップアップボトル
- メーカー:ピーコック魔法瓶工業
- 定価:税込6,000円
- 内容量
ストロー:400ml
コップ:360ml - 保温・保冷時間:最大6時間
- 本体重量:370g
- カラー:2パターン
- 付属品:コップ、ストロー飲み口、ストラップ
コップ飲みがまだ苦手なので、ストローでも飲むことができて、成長したらコップ飲みもできるものを探していました。
その時に見つけたのが、ピーコックの「2WAYステップアップボトル」でした。
定価は6,000円ですが、Amazonや楽天で購入すれば半額の3,000円ほどで購入することができます!
かなりお得なので私は楽天で購入しました。
魔法瓶を扱っている会社から販売されているので、機能もしっかりしています。
- 保温・保冷で飲み頃温度をキープできる!
- 冷たい飲み物や氷を入れても結露しにくい!なので持ち運び時に衣服やカバンが濡れにくい。
- 暑い日でも保冷ができるので、衛生的!
使いやすさはもちろんですが衛生面にも配慮されているのが嬉しいポイントです!
また、2通りの使い方で成長に合わせて使うことができるため、長く使い続けることができます。
実際に使ってみた
実際に水筒の中に麦茶を入れて使ってみました。
注ぎ口も大きいので、水筒に麦茶や氷を入れるのも簡単です。
息子はまだコップ飲みができないのでストローを取り付けてみました。
取り付け方もストロー飲み用の蓋を回してつけるだけなので、切り替えも簡単です。
最初はなかなか自分で持ってくれませんでしたが、慣れると持ち手にしっかりと手を入れて自分で持ちながら飲んでくれました!
コップ飲みが出来るようになったら飲み口を変えていきたいと思います。
お手入れもカバー・ストロー・パッキンを外して洗うだけのシンプルな構造なので楽ちんです。
子どもの成長を感じることができるので、これからが楽しみです!
気になったポイント
- 少し重い
- ボタンが固い
- デザインが2パターンのみ
少し重い
本体の重さが370g、内容量が400ml(ストローの場合)になるので約1kgほどになります。
なかなか子どもが自分で持ち運ぶことはありませんが、1歳の子どもには少し重そうな印象でした。
もし持ち運ぶのが重そうであれば、肩から掛けるストラップもついているので使ってみるのもおすすめです。
ボタンが固い
ストロータイプの場合は、飲み口を開けるのは押すだけなので簡単です。
しかし、コップ飲みの場合は慣れるまでは子ども一人で注ぎ口を開けるのは難しいです。
成長して慣れてきたら問題なく開けられるかなという感じなので、特に心配することはなさそうです。
簡単に開けることができないからこそ、カバンの中で漏れることを防ぐこともできます。
デザインが2パターンのみ
子どもの水筒は可愛いものがいい!いろいろなデザインを見たい!
という方も多いと思いますが、デザインが2パターンだけでいろいろなものから選ぶことができません。
また、2パターンのみのため保育園でも被ってしまう可能性があります。
ピンク色と黒色の2パターンのみですが、シンプルなデザインなので長く使うことができます。
おすすめポイント
- ストローでもコップでも
- 保冷も保温もできる
- 丸洗いOK
- 子どもが持ちやすい
- 底がゴム製で滑りにくい
ストローでもコップでも
子どもの成長に合わせて、「ストロー飲み」「コップ飲み」の2通りの使い方ができます!
アタッチメントも簡単に交換することができるため、シーンに合わせて使い分けをすることも可能です。
成長にあわせて使うことで、子どもの「できた!」が分かりやすく成長を感じられます。
また、成長にあわせて交換できるので、通常の水筒よりもなが〜〜〜く使うことができるのも嬉しいポイントです!
保冷も保温もできる
通常の水筒で多いのは保冷のみですが、魔法瓶になっているので保温で使うこともできます。
子どもが小さすぎる時はヤケドをする可能性が高いですが、成長してからは寒い日に温かい飲み物を飲むことで身体を温めることができます。
シーズンによって使い分ける必要もないので、この水筒一つあれば十分です!
丸洗いOK
パッキンはもちろんですが、ストローや注ぎ口部分も細かく分解をすることができます。
丸洗いすることができるので、カビやすい細かな部分もしっかりと洗うことが可能です。
また、毎日使うものなので簡単に分解できる方がいいですよね?
分解の仕方も簡単で、ブルーのレバーを内側に押しながら上に上げるだけ。シンプルなのでとても簡単です。
子どもが持ちやすい
子どもが持ちやすいように「持ち手」がついています。
あわせて、肩からかけられるストラップも取り外しが可能です。
持ち手がついていることで、子どもも自ら持つようになり成長を促すことができます。
底がゴム製で滑りにくい
底にシリコンカバーがついているので、机などにおいても滑ることがありません。
滑ることがないので倒れにくくなっています。
また、底にシリコンカバーがついていることで、落としてしまっても衝撃から守ってくれます。
子どもは落としがちなので、衝撃から守ってくれるのは嬉しいです。
お手入れ方法
お手入れ方法は、とても簡単で丸洗いすることが可能です。
2通りの使い方があるので、それぞれで紹介していきます。
コップ飲み
コップ飲みの場合は、コップを外し飲み口部分を外します。
外し方は、画像のように青いツマミ部分を内側に押し込みながら持ち上げるだけ。
外した後は、本体から蓋を取り外します。
その後に、グレーのパッキンを取り外して洗えば完了です!
とっても簡単です。
ストロー飲み
本体から蓋を取り外します。
次にグレーのパッキンとストロー部分を取り外します。
ストロー部分は少し固いですが、ゆっくりと引き抜けばOKです。
パッキンは取り付けにくいですが、ゆっくりと行えば大丈夫です。
使う時の注意点
- 保温時はストローNG
- パッキンはしっかり洗う
- 氷は基本入れなくてOK
保温の時はストローNG
保冷だけではなく保温もできる「2WAYステップアップボトル」ですが、温かい飲み物を入れて保温として使う場合はストロー飲みはしないようにしましょう!
ストローで温かい飲み物を飲んでしまうと、ヤケドしてしまう危険があります。
保温時のストロー飲みはNGです。
パッキンはしっかり洗う
丸洗いができるので問題はありませんが、パッキンは毎回しっかり取り外して洗うようにしましょう。
というのも取り外してしっかり洗わないと「黒カビ」が繁殖してしまいます。
衛生的にも悪いのでパッキンはしっかりと洗いましょう。
氷は基本入れなくてOK
体温の調整などまだ未熟な子どもの場合、保冷のために氷は基本入れなくても大丈夫です。
氷を入れてしまうと冷たくなりすぎるため、基本入れなくてもOK。
冷蔵庫から取り出した飲み物を入れてあげれば問題ありません。
その他おすすめの水筒
長く使える・シンプルなデザイン・お手入れが簡単といった水筒は他にもあります。
その他のおすすめな水筒はこちらです。
- GOOM:3WAYストローボトル
- サーモス:保冷専用ストローマグ
- KINTO:プレイタンブラー
スヌーピー:3WAYストローボトル
3通りの使い方ができる万能型の水筒です。
- ストロー・直飲み・コップ飲みの3パターン
- 絵柄が可愛いポーチ付き
- 保温も保冷も可能
私が購入したものと同じような特徴があります。
3通りになるのでお値段は少し高くなりますが、長く使いたいという方にはおすすめです!
サーモス:保冷専用ストローマグ
みなさんもよく聞いたことがある「サーモス」のストローマグです。
- 赤ちゃんでも持ちやすい持ち手付き
- 保冷専用の魔法瓶構造
- 蓋がしっかりと閉まるので中身が漏れにくい
といった特徴があります。
KINTO:プレイタンブラー
シンプルでおしゃれなデザインの水筒を探している方におすすめなのがこちらの水筒です。
- 持ちやすい取手付き
- 落ち着いたシンプルなデザインで長く使える
- ボトルの口が広いので洗いやすい
といったように本当にシンプルなデザインです。
大人が持っていても違和感がないくらいです。
まとめ:2WAYがおすすめ!
子どもの水筒を選ぶときのポイントは
- 長く使えるかどうか
- お手入れがしやすいか
- 子どもが使いやすい仕様か
以上の3点を意識して購入すると良いです。
この内容を踏まえて考えてみても、私も実際に使っている「2WAYステップアップボトル」は自信を持っておすすめすることができます。
1つの使い方しかできないものではなく2つ、3つと成長に合わせて使えるものであればコスパも良くなります。
「デザインを重視したい」「保冷機能だけでもいい」など好みもあると思いますので、いろいろな水筒の中からお子さんに合うものを選んであげてください!
参考になれば嬉しいです。
追記:実際に使ってみて
1歳の時に購入して、1年間経過しました!
今では、自分でお茶を注いでコップで飲んでくれています。
1年経ちましたが、気になる点は少しデザインがハゲやすいところくらいで他はありませんでした。
パッキンも綺麗ですし問題なく使えているので、購入して良かったと思っています。