「新生児から使える抱っこひもが欲しい」
「抱っこひもの機能など実際の使い心地が知りたい」
「パパと使える抱っこひもがいい」
こんなお悩みありませんか?
新米パパやママが悩む部分だと思います。私自身も抱っこひもの購入を検討するときに悩みましたが、ポイントを押さえておけばスムーズに選ぶことができます。
今回は私自身が実際に使用している「ナップナップ」の抱っこひもについて紹介します。
実際に使用してみてメリットやデメリットも見えてきましたので、少しでも参考になれば嬉しいです。
違うタイプの抱っこひもを購入し、一度失敗した私がたどり着いた抱っこひもになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 抱っこひもの購入を検討中
- 夫婦で使えるものが欲しい
- コスパがいい抱っこひもが欲しい
目次
選んだ際のポイント
新生児から使えた
抱っこひもには使用月齢と体重の目安がそれぞれ決まっています。
そのため、子どもの成長や用途に合わせて確認をした上で、購入することがポイントになってきます。
私の場合は、新生児から長く使えるものを探していたので、新生児から使用できる抱っこひもであることを条件に探しました。
- 新生児用のサポートクッションがセットになっているものがあるので、セット内容もしっかりと確認しましょう!
- 抱っことおんぶに使えるものであれば長く使用することができます。
抱っこひもの販売ページには、ポイントにあげたような
- いつから使えるのか
- どのように抱けるのか
という内容が備考欄に必ず掲載されていますので、チェックするようにしましょう。
届いてから実は使えなかったというのが一番ガッカリします。
夫婦で使える
こちらについては「コニーの抱っこひも」を一度購入したのですが、妻しか使用することができず、男性の身体には小さすぎて使用することができませんでした。
夫婦でお出かけする際は、私が抱っこすることが多かったので夫婦で使えない点はかなり不便でした。
そこで二つ目のポイントとして、ある程度のサイズ調整機能があるものを探しました。
- ベルトの調節が可能か
- 身長やウエストの目安に幅があるか
- パパでも使っている口コミがあるか
このような点を確認しながら選びました。
収納が多いか
抱っこひもを使用するときは、お出かけの時が多い印象だったので、収納機能がついているかどうかも確認しました。
収納があると近くの買い物などであれば手ぶらで行くことも可能です。
また、抱っこひもをつけながらポケットの中にある財布、スマホなどを取り出すのは難しい時もあります。
ママやパパの物だけではなく、”おむつ”と”ウエットティッシュ”を入れておけば、急なおむつ交換のためにわざわざバックを持っていく必要もありません!
収納でいえば抱っこひも自体をコンパクトに収納できるかも重要になってきます。
使用しない時にコンパクトになれば持ち運びも簡単ですよね。
使用して感じたこと
ここからは「ナップナップ」の抱っこひもを使用して感じたメリット・デメリットを紹介します!
ちなみに私が購入したのは「ナップナップ」の「ベビーキャリーBASIC」という商品です。
新生児の頃から使えるように、新生児パットがセットになっているものを購入しました。
メリット
新生児からも使える
画像のような新生児パッドを購入することで、新生児からも使用することができます。
使用の目安としては
- 新生児パット付き
生後10日後〜首がすわるまで - 抱っこ
首がすわって〜24ヶ月 - おんぶ
首がすわって〜48ヶ月
かなり長い間使用可能です。
収納が多い
外側に収納するポケットが3個ついていて、2個はチャック付きになっています。
ポケットが大容量なので、近場のお出かけであれば十分すぎるくらいです。
実際にいつも収納しているものを紹介します。
- 財布
- 携帯電話
- 買い物バック
- おむつ1枚
- おしりふき
収納ポケットに重いものを入れると、負荷になってしまうので重いものを入れるのはあまりおすすめできません。
今回紹介したものであれば、気にならないのでおすすめのセットです。
抱っこもおんぶもできる
抱っこひもの種類によっては抱っこしかすることができませんが、ナップナップの抱っこひもは”おんぶ”もすることが可能です。
おんぶをすることができると、家事をしながらあやすこともできます。
あわせておんぶが簡単にできるという点もおすすめできるポイントです。
- おんぶホルダーと安全ベルトを装着
- リュックのように背負う
- 腰のバックルを止める
落下防止ホルダーがついているので、リュックのように背負うだけ!
前でつけてから回さないといけない手間がかかりません。
コンパクトで軽量
使っていない時や、外出中に途中で使わなくなった時でもコンパクトに収納することができます。
重さは約600gと500mlのペットボトルよりも少し重いくらいです。
そのため持ち運びも楽々できます!
収納方法としても画像のように簡単にできます。
- 肩にかける部分を内側に折りたたむ
- 内側に巻き込むように2つ折りにする
- 腰のバックルで固定する
- 最後に中身が飛び出さないようにボタンで止める
簡単にできるのもおすすめできるポイントです。
すぐに寝てくれる
UVカットもできる着脱可能な”メッシュフード”付きなので、明るさを調整することもできます。
メッシュ生地で通気性も良いので、暑がりな赤ちゃんにもピッタリです。
お出かけの時にフードをつけて抱っこしていると、すぐに寝てくれるので大変助かっています。
夫婦で使える
背中や腰のベルトを調整するのが少し手間かもしれませんが、調整が可能なので”ママとパパ”で使うことができます。
目安としては
- 身長
148cm〜198cm - ウエスト
61cm〜125cm
に対応していて、幅広く対応ができます。
1つ目に、コニーの抱っこひもを購入したのですが、男性の私には小さすぎて使うことができませんでした。
パパとママで使えるのでかなり重宝しています。
デメリット
メッシュ生地だが暑い
赤ちゃんの背中部分がメッシュ生地になっているのですが、荷物を収納するとメッシュ生地の意味がなくなってしまいます。
夏場はよく汗をかいている印象です。
本当に暑い日は、荷物を収納せずチャックを開けることで風通しは良くできるので調整が必要です。
一人ではつけにくい
妻はすんなりつけられるのですが、身体が硬い私は、背中のフックが止めにくいと感じました。
また、赤ちゃんを抱っこしながらになるのでさらに難しくなります。
慣れれば解消できると思いますが、頻繁に使うものだからこそ気になりました。
首と肩が痛い
肩と腰に重さが分散される設計になっているのですが、付け方が悪いと首と肩が痛くなりました。
しかし、腰の負担については、ウエストベルトで腰の負担を軽減することができるので助かりました。
付け方のポイントを抑えることで、首や腰の痛みは軽減できたので付け方の参考にしてみてください。
- ウエストベルトをくびれの位置でしっかりと巻く
- 赤ちゃんのおでこにキスができる位置までお尻を持ち上げる
- 持ち上げながら肩ベルトの長さを調整する
正しい位置で装着することで負担が分散され、痛みも少なくなります。
まとめ
ナップナップの抱っこひもを実際に使用して感じたことを紹介しました!
- 収納が多い
- コンパクトで軽量
- 抱っこもおんぶもできる
- 夫婦で使用できる
- 丸洗い可能
2万円〜3万円以上の抱っこひもが多い中で、収納などの機能や夫婦で使える物なのに約1万円で購入できるため、かなりコスパがいいと思います。
私自身も購入して満足しています。
一度失敗しているからこそおすすめできる商品ですのでぜひ参考にしてみてください。